作品情報
公開年: 2010監督: ニムロッド・アーントル
キャスト:
エイドリアン・ブロディ（ロイス）
アリシー・ブラガ（イザベル）
ウォルトン・ゴギンズ（スタンズ）
トファー・グレイス（エドウィン）
ルイ・オザワ（ハンゾー）
ダニー・トレホ（クッチーロ）
上映時間: 107分
あらすじ
ある日、数人の地球人の戦士たちが、見知らぬジャングルに落下するところから物語は始まる。彼らはそれぞれ異なる戦闘経験を持つが、共通するのは「殺しのプロ」であるということ。やがて彼らは、このジャングルが地球ではなく、プレデターたちが狩りを行うための異星のゲームフィールドであることに気づく。人間vsプレデターの壮絶な殺し合いゲームが始まる。果たして生き残れるのは誰だ・・・？どこで拉致られたのか、どういう方法で選ばれたのか不明ですが、プレデターと強制的に戦わされます。”正統な ”プレデターシリーズの第3作品目。人類はまた奴らと戦うことに。。。
個性的で魅力的な戦士たち！
ちょっとカッコよく"戦士たち "と呼んでみましたが、どちらかと言ったらこの人たち、「殺しのプロ」ばかりなので日常にいたら、おいそれと近寄れない人たちばかりなんだと絶対思うんです。だがしかーし、このフィールドにいる限りにおいては、不思議なことにめちゃくちゃカッコよくて魅了的な"戦士たち "進化するんです。一部紹介すると、ロイス
元特殊部隊で傭兵を生業としている男。サバイバル能力も高く、冷静沈着な主人公。銃がカッコいい。ハンゾー
ヤクザ。実は刀が得意。スタンズ
死刑囚。。。エドウィン
サイコパスの医者。。。お分かり頂けただろうか。全員紹介した訳ではありませんが、かなり癖のあるメンバー達なんです。。。ほぼ悪人達が集まりましたが、真っ当に活躍できてしまう世界観なんですね。各々得意の武器、戦い方があったりして、それがまぁカッコいいんです。ハンゾーとプレデターのくだりは特に言いませんが必見です。
死＝敗北ではない！
単純に狩りを楽しむだけのエイリアンという印象がありましたが、プレデター側も徐々に人間の強さに気づきはじめてくるんです。先述した通りハンゾーと戦うシーンは、お互いの強さを認知した上で、死の駆け引きを楽しむかのように、戦士としてのプライドに恥じない戦いを繰り広げるんですね。プレデターもなかなか良い味出してきます。細かく言いたいけど言わない！ぜひ観てほしい！！最後に
1作目でシュワちゃんがプレデターに勝ってしまったから、人類はプレデターにとても注目されるようになってしまいました。ですが、もしあの時負けていたら、この作品は絶対に観ることができなかったでしょう。。。それだけは言える（笑）では、また！
