作品情報
監督: ポール・バーホーベンキャスト:
キャスパー・ヴァン・ディーン(ジョニー・リコ)
ディナ・メイヤー(ディジー・フロレス)
デニス・リチャーズ(カルメン・イバネス)
ジェイク・ビジー(エース・レヴィ)
ニール・パトリック・ハリス(カール・ジェンキンス)
上映時間: 129分
※年齢制限あり:R15+
あらすじ
未来の地球では、軍隊に志願することで市民権を得る社会が確立されていた。主人公のジョニー・リコは、恋人カルメンに影響を受けて軍に志願し、歩兵部隊「機動歩兵(モバイル・インファントリー)」に配属される。そんな中、人類は昆虫型異星生命体「バグズ」との全面戦争に突入。ジョニーたちは壮絶な戦場に送り込まれ、地獄のような戦いを繰り広げることになる。。。
昆虫が大きくなったら超強い、という話をどこかで聞いたことを思い出しました(刃牙かも知れん笑)。そんな"バグズ"と人類は戦争をすることに。。。ちょっと古いですが、後のいろいろに影響を与えている(と思われる)映画。「君も軍に志願しないか?」
バグズ vs 人類!
大量に押し寄せてくるバグズと人類は戦います。バグズって名前の通り、昆虫っぽい見た目をしています。昆虫っぽい見た目をしているからといって、必ずしも硬いということはないのですが、硬いんです(笑)しかも体も大きくて、羽の生えているヤツも居たりして、ワラワラ、ワラワラとめっちゃ湧いてきて、プログラミングされたかのように襲ってきます。それに対して人類は、大して強くなさそうな(あまり進化してなさそうな)アサルトライフルに、うっすい防具を着て応戦します。案の定、物量で攻めてくるバグズにすぐに押されてしまいます。明らかに火力不足。この戦力差、埋められるのか。。。
一部過激な表現はありますが、圧倒的な戦力差の前に、絶望感を抱きながら戦うシーンはなかなか見応えがあります。
もしかしてオリジナル?!
その当時はかなり異色な世界観でしたが、今になって思うのは、のちの色々な作品にとても影響を与えているのでは無いかということなんです。例えばTVゲームで言うと、Halo、Gears of war、地球防衛軍なんかはまさに似ていて、漫画のテラフォーマーズなんかも、もしかしたら?と思います。ちょっと皮肉った世界観ではフォール・アウトなんかも似ていると思う。。。他にも探せばもっとありそうなぐらい、独創的で影響力のある映画なんです。最後に
この作品は完全に勢いで観てください!そこが良さでもあります!上でも伝えた通り、後のSF作品に影響を与えたのは間違いないと言える作品です。時間の無駄にはならないので安心して観てください!あまりいうとネタバレはしちゃうのでね(笑)では、また!