ニューヒーローの誕生!超簡単あらすじ解説Part.022『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

2025/03/24

MCU SF アクション 戦争

t f B! P L

 

captain America

作品情報

公開年: 2011
監督: ジョー・ジョンストン
キャスト:
クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)
ヘイリー・アトウェル(ペギー・カーター)
セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
ヒューゴ・ウィーヴィング(レッドスカル)

上映時間: 124分


あらすじ

第二次世界大戦中、病弱だが正義感の強い青年スティーブ・ロジャースは、戦場に出ることを夢見ていた。彼は特殊な「超人血清」の実験に選ばれ、超人的な力と体力を持つ「キャプテン・アメリカ」となる。仲間と共に戦場で活躍する彼の前に、ナチスの秘密組織「ヒドラ」とそのカリスマ的指導者「レッド・スカル」が立ちはだかる。スティーブは人類の未来をかけた戦いに挑むこととなる——。

このあたりから「いよいよ本格的にアベンジャーズが始まるんだなぁ…。」今後に期待を持たせてくれる、なかなか良い作品です。また、戦時中ということもあり、少しシリアスな雰囲気もとても良い。ヒーローの誕生秘話です。今回はキャプテン・アメリカをご紹介します。

「何度でも立ち上がる」真のヒーローの誕生

スティーブ・ロジャースは、体が弱く、周りの人に色々言われることもあったんです。でも、彼の心には、誰にも負けない強い愛国心と、不正を許せない熱い気持ちが秘められていました。超人血清は彼の肉体を劇的に強化しましたが、アースキン博士が彼を選んだのは、その内面の強さを見抜いていたからなんです。どんな困難にぶつかっても、決して諦めずに立ち上がろうとする彼の姿は、まさに真のヒーローと呼ぶにふさわしいでしょう。超人血清によって得た力は、彼の不屈の精神を形にしたものと言えますね。

秘密組織「ヒドラ」とは?

ヒドラは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの科学部門を率いていたヨハン・シュミット、通称レッドスカルによって作られた秘密組織です。しかし、ヒドラは単なるナチスの下部組織ではなく、レッドスカル自身の「より優れた世界秩序」を力で実現しようという野望を持っていました。そのため、独自の高度な科学技術や非情な手段を用いて、世界征服を企んでいたんです。レッドスカルは、そのカリスマ性と歪んだ野心でヒドラを率い、キャプテン・アメリカにとって最初の、そして非常に手強い敵として登場します。

MCUの原点、すべてはここから始まった

本作は、世界中で愛される数々のヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の初期の作品であり、その後の壮大な物語へと繋がるベースとなる作品です。キャプテン・アメリカという象徴的なヒーローの誕生を描き、後のアベンジャーズへと繋がる重要な伏線が数多く散りばめられています。MCUの世界観を深く理解するためには、絶対に欠かせない「始まりの物語」。

最後に

他のヒーローたちに比べると、ちょっと地味というか、古臭い印象がありますが、、、派手さは無いけど骨太で昔ながらのヒーロー像が良い味を出しています。個人的には結構好きなキャラクター。
あとは、やはりここからアベンジャーズが始まる感じがスゴイ出てる作品で、このあたりからワクワク感がピークに達します!(笑)
このあたりのMCUが最高だったんじゃ、、、いや、何でもありません!ここから始まるんです!ぜひ観てみて下さいね!

では、また!



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