新たなヒーロー誕生か?映画『ファンタスティック・フォー(2015)』の魅力と見どころを超簡単に解説【感想・レビュー】Part.039

2025/04/25

SF アクション

t f B! P L
fantastic four

作品情報

  • 公開年:2015年
  • 監督:ジョシュ・トランク
  • キャスト:
    マイルズ・テラー(リード・リチャーズ / Mr.ファンタスティック)
    ケイト・マーラ(スー・ストーム / インビジブル・ウーマン)
    マイケル・B・ジョーダン(ジョニー・ストーム / ヒューマン・トーチ)
    ジェイミー・ベル(ベン・グリム / ザ・シング)
    トビー・ケベル(ヴィクター・フォン・ドゥーム / ドクター・ドゥーム)
  • 上映時間:100分

あらすじ(※ネタバレなし)

天才的な科学者リード・リチャーズは、幼馴染のベン・グリムと共に物質転送実験を研究していた。ある日、リードはスー・ストームとその弟ジョニー、そしてスーの養父である科学者フランクリン・ストームと共に、異次元へのゲートを開く実験を行う。しかし、実験は予期せぬ事態を引き起こし、5人はそれぞれ驚異的な能力を得てしまう。
制御不能な力に戸惑う中、彼らは協力してその力を使いこなすことを決意。やがて、彼らの前に異次元から恐るべき脅威が現れる。世界を救うため、彼らはそれぞれの能力を駆使して立ち向かうことになるのだが…。

映画『ファンタスティック・フォー(2015)』感想|ここがスゴイ!見どころ3選

① 若きヒーローたちの葛藤と成長

本作の魅力の一つは、主人公たちが突然手に入れた強大な力に戸惑い、苦悩しながらも成長していく過程を丁寧に描いている点です。それぞれのキャラクターが抱える過去や葛藤が、彼らの行動原理やチームとしての絆を深める要素となっています。等身大の若者たちがヒーローになっていく姿は、共感を呼び、応援したくなるはずです。

② 斬新な能力描写とVFX

Mr.ファンタスティックの伸縮自在な体、インビジブル・ウーマンの透明化とバリア、ヒューマン・トーチの炎を操る能力、そしてザ・シングの強靭な肉体。それぞれの能力が、これまでのヒーロー映画とは一線を画す、斬新なアイデアとVFXで表現されています。特に、チームとして連携して戦うシーンは、それぞれの能力が活かされ、見応えがあります。

③ 未知の脅威とスタイリッシュな映像

彼らが立ち向かうことになる未知の脅威は、圧倒的な力を持つだけでなく、どこか悲しみを背負った存在として描かれています。その脅威に立ち向かうファンタスティック・フォーのスタイリッシュなアクションシーンと、独特な世界観を構築する映像美も見どころの一つです。緊迫感のあるバトルシーンは、最後まで目が離せません。

こんな人におすすめ!

  • 新しいヒーロー映画を求めている
  • SFアクションが好き
  • 特殊能力を持つキャラクターが好き
  • 若者が成長していく物語に感動する
  • スタイリッシュな映像やVFXを楽しみたい

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映画『ファンタスティック・フォー(2015)』まとめ

前のシリーズ(ジェシカ・アルバが出ていたやつ)も確か観たんだけど、個人的にはこっちの方が断然好き。普通の人が突然ヒーローになってしまったらこんな感じなんだろうな、というところをシリアスに描いていて、"派手さの無いヒーロー映画"と言ったら伝わるかな(笑)、リアルな地味さ加減がとても良い独特な世界観を出しています。

SFアクション映画ファンはもちろん、新しいヒーロー物語を探しているあなたも、ぜひAmazonプライムビデオで『ファンタスティック・フォー(2015)』の世界に飛び込んでみてください!

では、また!

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